2025年5・6月、公益財団法人明るい選挙推進協会の主催で、佐賀県佐賀市(九州ブロック)および島根県松江市(中四国ブロック)にて、主権者教育のワークショップを担当しました。
対象は、若者世代と各地の選挙管理委員会職員の皆さん。 世代や立場を越えて、選挙や社会との関わり方について一緒に学び合う時間となりました。
今回のプログラムでは、「選挙は“推し活”だ!」というユニークな視点から、実際の選挙公報を読み比べ、“推せる候補者”を見つけて、その理由を深掘りするワークを実施。
参加者は、「自分が何に価値を置いて選ぶのか?」を見つめ直しながら、投票の意味や主権者としての役割をリアルに体感してくれました。
また、SNS時代の選挙トラブルを題材に、公職選挙法や政治的中立性についても対話的に学び、選挙管理委員会側にとっても、「届け方」「伝え方」を見直すきっかけづくりとなることを意識して構成しました。
こうした実践を通して、「政治=難しい」「選挙=遠い」と感じがちな若者たちが、社会とつながる最初の一歩を踏み出す場づくりを、これからも続けていきます。
そしてこの夏…
いよいよ始まる🎉「こども参院選2025」プロジェクト!
2025年7月の参議院選挙に合わせて、中四国エリアで模擬投票を中心とした主権者教育プロジェクトを展開予定です。
本プロジェクトは、総務省に加え、明るい選挙推進協会や地元自治体・教育委員会の後援も受けながら、現在、学生・若者たち自身が中心となって準備を進めています。
🫶 ただいま、協力団体・学校・ボランティアスタッフを募集中!
私たちと一緒に、未来の有権者に 「社会に関わるって、面白い!」という感覚を届けてみませんか?
お気軽にお問い合わせください😊
#シティズンシップ教育 #主権者教育 #子どもの権利 #参院選2025
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