参加者の感想

午後からはNEXT CONEXIONの越智大貴さんのお話を伺いましたが、刺激の多いものでした。私はどちらかというと安定主義で、安定した職に就きたいという思いでしたが、越智さんは私とは対照的に自分のやりたいことに対して非常にポジティブで、かつ行動力を持っていらっしゃって、私の中での典型的な成功者の型にぴったりとはまっていました。私自身、すごく衝撃を受けて、教師という職に就いていたにもかかわらず自分の働きたいことも探して、退職するというのはそうそうできることではなく、すごく尊敬します。また、越智さんのお話を聞いている中で、感じたことは自分のことを知ることの大切さです。自分のことを知るといっても色々あって、自分のやりたいことはなんだろうということも自分を知ることにつながります。私自身、今何に興味を持っていて、どんな職に就きたいかといわれると答えることはできません。また、横田社長や大城戸会長のお話も合わせると何のために働くのかもわかりません。ですが、私にとっての一番の財産はこんなに大切なことを19歳で気づけたということだと思います。まだ時間も多くあるので自分と真剣に向き合って、自分がどういう人間でどうなりたいのかを少し考えてみようと思います。

午後は越智さんの話を聞かせていただきました。最初に選挙の若者の投票率についてお話しされていましたが、私も選挙に一度も言ったことがなく、よくユーチューブなどで、若者が投票しないと、お年寄り優先の社会ができるという動画などを見たことがありますが、投票する勇気が出ないというか少しめんどくさいです。ただ社会を良くしていくためには選挙に参加する必要があるのかなとも思いますし、社会をよくする方法は選挙だけではないと思うので、これから新しい会社ができたりして、社会はどんどん変わっていくと思うので、私はただの傍観者になるのではなく、社会の一員として社会参加していけたらと思いました。また、今のネットワーク、身近なつながりを大切にすることで、また何か新しく得られることはあると思うので、日々勉強だと思ってこれからも頑張

越智さんの話はとても考えさせられることが多かったです。まず教師という安定した仕事からNPOに転職という行動力に驚かされました。そして今日一番思ったことは社会を知ることは私たちの未来を考えることでもあり大きく世界が動いて少子高齢化やAI進出などによる影響が懸念されている日本で生きていく私たちがこれからどう社会を生きていくべきなのか考えさせられました。今日のお話でも将来の自分の理想像を考えることの後ろには社会を知ること、というのが新たな発見として自分の中で見つかりました。本当に貴重なお時間をありがとうございました

午後は、越智大貴さんの話でした。自己紹介を含めて、何で勉強するの？と話しの最初であり、今思うと、何でと疑問に私も思いましたし、勉強する理由で、将来のためや学生の本業は勉強だとよく言われますが、将来のためについては、勉強が全てではなく、それ以外の力が大事な時があると思いました。人生の中で、多くの挫折や失敗を経験しているにもかかわらず、思いきった行動で、教員をやめて、NPO法人を設立して、行動力がありすぎると思いました。私は、慎重に行動するタイプで、取り返しのつかない失敗をしたくないとか、誰もがそうですが、安定した収入が欲しいので、思い切って行動する勇気がないです。しかし、失敗しない人生はないので、失敗も挫折も、思い返すときに、これも経験だと捉えて、１つに限らず、自分のやりたいこを色々挑戦して、その中で、好きなことが見つかったり、夢が見つかったりするかもと思って、加えて、話の最後にあった、より良い学びは、座学で得た知識は、忘れても残っている、疑問と好奇心を持ち続けることが大切だと心にとめて、これからも、頑張りたいと思います。今日は、貴重な時間を割いて、お話をしてくださってありがとうございました。

午後は越智さんのお話を聴きました。多くの学ぶことがありましたが、中でも越智さんは人生において挫折や失敗はあるけれど、それらを自分のプラスに繋げている点が心に残りました。私はネガティブ思考であるところがあり、失敗すると落ち込んでしまうのですが、その経験を受け入れ、単なる失敗で終わらせるのではなく成長につなげることを意識します。また、越智さんの周りには常に支えとなる仲間がいた点も印象的でした。考え方に影響を与えたり、困難の時にはアドバイスをくれる方々が多くおり、人という存在の大きさを感じました。私も人との出会いや、既にいる身近な人を大切にしたいと思いました。これから世の中がどうなるのか誰も分かりませんが、主体的に行動することで常に学びながら生活したいと感じました。本日はありがとうございました。

午後からのNEXT CONEXION代表の越智さんとの会話は、新しい学びが多く非常に楽しかった。学んだことしては、自分の不安であったこれからの日本でどのような展望を持つべきなのか、という質問に答えてくださった内容にあった「主体性を持つ」という部分である。やはり将来を考えているように見えて、自分の中でもどこか変わっていく時代を他人事のように捉えていた部分があったのだと気づいた。このように客観的になりすぎることは危険で、主観性を持って自分を時代の中に捉えることが大切なのだと考えた。また、自分の目線と社会の目線を大事にする、そうすることで無くなっていく仕事がある一方、自分の能力を生かした新しい仕事が生まれていく可能性も大いにあると分かった。このように、未来に対してポジティブな考えを持つことができたことは対話で得られた大きな成果だと感じる。ここからは主に感想になってしまうのだが、「これからの正義の話をしよう」やヒトラーは民主主義であったことの話など、これまでの生活で目にした話題が多くあり、もっと越智さんと話をしてみたいと感じた。特に、ヒトラーは自分を愛国者と呼んでいたことや、ヒトラーの部下は自分が虐殺に加担している意識が無かったこと、などの内容で意見を聞きたいと感じた。また、こちらの質問に分かりやすい例を出して答えてくれたので、講話に全く退屈しなかったし、私も越智さんのような話し方を心がけていきたいと感じた。

越智さんのお話では、夢中力、変換力、疑問や好奇心を持つことの大切さを学んだ。これからの時代において、自分自身がいかに主体的に取り組むことが出来るかは、日本の未来に関わってくることだと感じた。日本は、譲り合いの精神が強い国であると思うが、それと同時に積極性に欠け、誰かがやってくれるだろうという気持ちを持つ人も多いように思う。自分自身が日本の国民であることへの認識が薄い。社会の動向がどうなっているか、選挙の本質はなんなのかを知ることがもっと当たり前のことであると広めていく必要があると学んだ。自分自身も今回日本や世界の動向に興味を持ったため、より関心を持って向き合いたい。越智さんは、安定したところから自分のやりたいことにチャレンジされたお話の際に、思い切りが大切とおっしゃっていた。もちろんチャレンジしないと始まらないため、思い切りは非常に大切だと思う。しかしそれは越智さんが最低限の収入をもっていたことや、勉強してきた過去などの今までにしてきた経験の上で実現可能となるチャレンジだと感じた。土台作りは、しっかりしていて損はないし、基礎がしっかりしていることで、その先の伸びしろも大きくなりやすいのだと感じた。どんな経験も自分の武器になると思い、興味があることにも、苦手なことにもチャレンジしたいと思った。様々なことを経験することは、自分をより深く知ることにもつながると感じた。私は目的にも掲げているように、魅力ある、中身のある人間になりたい。そのためにどんな経験も無駄にせず、自分を知り、武器をどんどん増やしていきたいと感じた

越智さんのお話を聞いて3点考えたことがある。1点目は失敗を恐れないということ。振り返ってみると、失敗をて、今まで発言できなかったり行動できなかったりしたことが今までにたくさんあった。失敗したことを自分のものにでかは自分次第であることがお話を聞いていてよく伝わった。自分のやりたいことをしていくためには失敗を恐れないこ大切だと気づいた。2点目は、自分と社会との関わりについて考えた点。今もこれまでも、自分が一体どうなりたいのか、というところにしを置いていなかった。自分は今日もこれからも社会の中で生きていくんだ、という当たり前のことをついつい忘れてしまっていた。自分が社会とどう関わっていくか、ということを考える大きなきっかけとなった。社会を担う一個人として自分が社会にどう関わっていくかの夢や目的をこれからじっくり考えていきたい。3点目は、物事の本質的な部分を捉える点。小学生に対して、話すときに物を単純化して話す時には難しい言葉を噛み砕いて話していかなければならないが、そのときに物事の本質的な部分えておかないと何も伝わらないと学ぶことができた。 NPO法人という存在や意義、取り組みにもとても興味がわきました。貴重なお話を聞けたことにとても感謝致します。ありがとうございました

2022.08