こんにちは!
最近は、政治的中立性についての話題が多く、僕もずっと頭の片隅に引っかかっています。
そんな中、先日は愛媛県立川之江高等学校で、3年生のみなさんと「これからの、よのなかの話」をしてきました。
政治とか選挙とか、正直「難しそう」「自分には関係ない」と思っている人は多いと思います。
僕自身、高校生のころはまさにそうでした。
だからこそ、たった50分でそのイメージをどこまでひっくり返せるか、毎回そんな気持ちで挑んでいます。
18歳でできるようになることを当てるクイズをしたり、身近な10個の質問から自分の"政治の価値観"を見える化してみたり。
難しい言葉はできるだけ使わずに、「あ、政治って意外と自分の毎日とつながってるんだ」と感じてもらえたら、それでもう十分だと思っています。
僕が伝えたいのは、いつもひとつだけです。
主権者教育に、正解はありません。
誰かに「これが正しい」と言われた答えではなくて、対話の中で、自分なりに納得できる答えを少しずつ育てていく。
その感覚さえ持っていれば、これから先どんな選択をしても、それを"自分の正解"にしていけると思うんです。
昨今、政治的中立性をめぐる議論が注目されています。
中立性とは「政治について語らないこと」ではなく、多様な立場や意見に耳を傾けながら考えるバランス感覚を持つことではないでしょうか。
政治的教養の重要性は教育基本法にも位置づけられており、特定の立場への誘導ではなく、自ら考え判断する力が求められています。
そのために欠かせないのが、情報や意見を鵜呑みにせず、多角的に検討する批判的思考力です。
異なる考えに触れ、問いを持ち、自分なりの判断を形成する力こそが、民主主義社会を支える土台となります。
だからこそ、政治について話すことや対話することを恐れる必要はありません。
意見の違いを避けるのではなく、互いを尊重しながら語り合うことが、より良い社会をつくる第一歩になるのです。
今回のアンケートでは、ほとんどのみなさんが「楽しかった」「考えが深まった」と答えてくれました。
でも、それ以上に嬉しかったのは、「ニュースを見ようと思う」「選挙に行きたい」という、その先の一歩につながる声をもらえたことでした。
川之江高等学校3年生の皆さん、そして声をかけてくださった先生方、本当にありがとうございました。
みなさんのこれからの"冒険"が、自分なりの正解であふれたものになりますように。
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